おすすめの勉強方法を教えてください。
正しい問題集を選べば試験まで1週間でも十分合格できます。
この記事を読めば小学生でも英検3級に合格する方法とおすすめの問題集がわかります。
英検3級を受験する方はまず試験までの日数を確認しましょう。
2週間以上あれば理想ですが、英検3級なら1週間でも十分合格可能です。
- 試験までの日数を調べる
- 日数にあった問題集を購入する
- 試験まで毎日勉強に取り組む
おすすめの問題集は「英検3級におすすめの問題集・参考書ランキング」にまとめています。
試験までの期間に応じて使う問題集を選びましょう。
- 英検3級過去6回全問題集
- 英検3級 でる順パス単
- 7日間完成 英検3級 予想問題ドリル
- DAILY2週間 英検3級集中ゼミ
一番おすすめは「英検3級過去6回全問題集」。
一次試験だけでなく、二次試験対策まで1冊でできるため、とても便利で使いやすい問題集です。
(2023/10/02 09:06:44時点 Amazon調べ-詳細)
時間がない方は「7日間完成 予想問題ドリル」か「DAILY2週間 英検3級集中ゼミ」のどちらかを選べば短期間でも合格レベルに到達できます。
詳しくは英検3級におすすめの問題集・参考書ランキングをご覧ください。
必ず英検専用の問題集を使って出題傾向を理解しましょう。
(2023/10/02 09:06:46時点 Amazon調べ-詳細)
【関連記事】
英検3級におすすめの問題集・参考書ランキング
英検3級の勉強スケジュール
部活や習い事など自分の生活にあわせて計画を立てましょう。
英検3級の勉強スケジュールは大きくわけて2パターンあります。
時間がある場合は長期間かけて勉強する方が基礎学力も上がり、おすすめです。
「試験まで時間がない」という方は短期間で合格を目指しましょう。
まずは合格することを目標に勉強して、足りない部分は合格後に復習すれば問題ありません。
短期間でも正しい勉強法でだれでも一発で合格することができます。
【関連記事】
英検3級におすすめの問題集・参考書ランキング
長期間(1か月以上)かけて確実に合格をめざす
試験まで時間がある場合は過去問集と単語帳から始めて、直前期に予想問題集を使うのがおすすめです。
過去問と単語帳で効率よく合格レベルの知識をつけて、予想問題で総復習すれば合格率が格段に上がります。
- 過去6回全問題集
- でる順パス単
- 7日間完成予想問題ドリル
過去問は「過去6回全問題集」が筆記試験だけでなく、リスニング・面接試験にも対応しています。
単語帳は「でる順パス単」が出題頻度の高いもの順に勉強できておすすめです。
毎日の学習は過去問を軸に、スキマ時間に英単語を暗記するのが効果的です。
ひと通り過去問演習が終わったら、予想問題ドリルでどれくらい正解できるかをチェック。
間違えたところを重点的に学習すれば満点近い点数で合格することができます。
(2023/10/02 09:06:44時点 Amazon調べ-詳細)
【関連記事】
英検3級におすすめの問題集・参考書ランキング
短期間(1〜3週間)で効率よく合格をめざす
英検3級は「7日間で合格」など短期間で合格を目指すことも可能。
大事なことは試験までの日数にあった問題集を使うことです。
- 7日間完成予想問題ドリル
- でる順パス単
予想問題ドリルを最後まで解き切ることが一番重要です。
特に間違えたところはふせんなどでメモしておき、つぎの日に復習すると効果的です。
試験直前に詰め込むタイプの問題集はいくつかありますが、一番おすすめは「7日間完成 予想問題ドリル」。
1日あたりのボリュームがかなり多いため、できれば10日間くらい時間があると安心です。
(2023/10/02 09:06:46時点 Amazon調べ-詳細)
【関連記事】
英検3級におすすめの問題集・参考書ランキング
英検3級一次試験の勉強法
英検3級の一次試験は筆記試験50分、リスニング試験25分の構成。
試験内容はつぎの3種類です。
- リーディング(30問)
- ライティング(1問)
- リスニング(30問)
リーディングとリスニングが30問、ライティングは1問出題されます。
ただしライティングは1問だけでも配点がとても高いので対策必須です。
ライティングの1問にはリーディング・リスニング30問と同じ価値があるため、必ず対策しましょう。
リーディングの対策はしてもライティング、リスニングは勉強しない人がほとんど。
配点はリーディング・ライティング・リスニングですべて同じ比率のため、試験範囲はすべて勉強しましょう。
英検3級リーディングの勉強法
リーディングは択一問題が出題されます。
英検3級は毎回似たような問題が出るため、過去問をくりかえし解くことが効果的です。
- 短文の空所補充(15問):4択から一つを選択
- 会話文の空所補充(5問):4択から一つを選択
- 長文の内容一致選択(10問):4択から一つを選択
短文、会話文の穴埋め問題は簡単のため、ここで高得点を狙いましょう。
一次試験は6割程度の正答率で合格できるため、簡単な問題を取りこぼさないことが重要。
試験時間には余裕があるため、知っている問題を確実に正解することが合格するポイントです。
長文読解問題は苦手意識のある人も多いですが、一文ずつ分解して考えれば必ず理解できます。
小学・中学生には習っていない単語も多いため、単語暗記からはじめるのがおすすめです。
慣れるまで読むのに時間がかかりますが、単語・文法がわかると読むスピードも上がっていきます。
【関連記事】
英検3級におすすめの問題集・参考書ランキング
英検3級ライティングの勉強法
英検3級の勉強で一番の山場はライティングです。
ライティングとは「質問に対する回答を英文で書く」ことで自分の意見とその理由を英語で表現する必要があります。
- 問題数:1問
- 内容:質問に対する回答を英文で表現する
- 例題:「あなたが好きな季節は何ですか」「あなたは本を読みますか」
ライティングで大切なことは聞かれたことに対して正しく答えること。
出題される問題は毎回異なるため、過去問の答えを覚えるだけでは不十分。
過去問を解いて「どんな構成で答えればよいか」を理解しましょう。
- 質問を正しく理解しているか
- 使っている単語・文法は間違っていないか
- 質問に対する答えが合っているか
ライティングのコツは質問に対する答え(自分の意見)をはじめに書くこと。
好きなスポーツを聞かれたら「私の好きなスポーツはテニスです」とまず答えます。
そのつぎに理由を書くというパターンを決めることで書き方が安定します。
難しい単語や記憶があいまいな単語は使わないようにしましょう。
知っている単語をうまく掛け合わせることが高得点を取るコツです。
【関連記事】
英検3級におすすめの問題集・参考書ランキング
英検3級リスニングの勉強法
英検3級のリスニング試験は択一問題です。
リスニングの練習をせずに受験する人も多いですが、事前に耳を英語に慣らしておくことは重要です。
少なくとも1回くらいはリスニングCDを聞いて、どんな問題が出るのか確認しておきましょう。
- 会話の応答文選択(10問):3択から一つを選択
- 会話の内容一致選択(10問):4択から一つを選択
- 文の内容一致選択(10問):4択から一つを選択
単語・文法だけでなく、肯定文・否定文の聞き分けがポイントです。
耳が英語に慣れていないと初めの疑問詞が聞こえないときがあるため、聞き漏らさないように集中して挑みましょう。
英検3級二次試験の勉強法
質問内容は決まっているため、事前に対策すれば心配はありません。
スピーキングでは面接委員との会話もすべて英語。
事前に練習しておかないと言葉が出てこないため、一次試験が終わったら少しずつ二次試験の準備をはじめましょう。
- 試験時間:5分間程度
- 試験形式:個人面接(面接委員1人)
試験時間は5分程度と短く、あっという間に終わります。
自宅や学校で練習する際は、英検3級公式サイトを見ながら入室から退室までの一連の流れを練習しましょう。
- 音読(1問)
- 音読した内容についての質問(1問)
- イラストについての質問(2問)
- 受験者自身のことなど(2問)
入室すると面接委員から音読するパッセージ(文章)とイラストが印刷された問題カードを受け取ります。
音読する文章は30語程度のため、練習する際は同じくらいの分量のもので練習しましょう。
受験者自身の質問はある程度聞かれることが決まっているため、二次試験用の問題集で自分なりの答えを用意しておきましょう。
【関連記事】
英検3級におすすめの問題集・参考書ランキング
まとめ|英検3級に合格する勉強法を完全解説!小学生でも必ず合格できる裏技
- 英検3級の勉強で重要なのは試験までの期間と問題集選び
- 試験までの残り期間にあった問題集を選ぶ
- 一次試験だけでなく二次試験対策も必須
英検3級は中学卒業程度の知識が必要です。
しかし正しい問題集を選べば中学校低学年小学生でも十分合格が可能です。
英検3級の一次試験はリーディングのほかにリスニング、ライティングも出題されます。
リーディングだけ勉強しても合格点に届かないため、必ずリスニングとライティングも勉強しましょう。
二次試験のスピーキングはすべて英語でのコミュニケーション。
ぶっつけ本番だと緊張してうまく話せないため、事前に一回は面接の練習をしておくのがおすすめです。
諦めずに積極的にチャレンジしましょう!
【関連記事】
英検3級におすすめの問題集参考書ランキング