口コミや使い方をくわしく教えてください。
この記事ではベーシックコースの料金・評判に加えてお得にはじめる裏技を解説します。
この記事を読めばスタディサプリTOEICベーシックプランの料金・口コミがわかります。パーソナルコーチプランの詳しい解説は「スタディサプリTOEICパーソナルコーチプランの料金・口コミ」をご覧ください。
スタディサプリTOEICは月額3,278円で利用可能。
人気の関先生の神授業など580本以上の映像授業に加えて本番形式の問題演習がすべて解き放題。
さらにディクテーションやシャドーイングなどリスニング機能も好きなだけ利用することができます。
プラン | ベーシック | パーソナルコーチ |
料金 | 月額2,728円 (12ヶ月一括) |
月額6,234円 (3ヶ月プログラム) |
講義動画 | すべて見放題 | すべて見放題 |
実戦問題集 | すべて解き放題 | すべて解き放題 |
TEPPAN 英単語 |
利用可能 | 利用可能 |
学習プランの提供 | なし | あり |
テキスト | 別途購入 | 8冊もらえる (10,120円相当) |
担当コーチとのチャット機能 | なし | あり |
担当コーチとの音声通話機能 | なし | あり |
修了特典 | なし | ベーシックプラン12ヶ月無料 (32,736円相当) |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
TOEIC初心者や基本からじっくり学習したい人はベーシックプランから始めるのがおすすめです。
どちらのプランも7日間無料で体験できるため、実際に使ってから申し込むことができます。
無料期間中に解約すれば費用は一切かからず安心です。
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【体験談】スタディサプリTOEICを2年以上使った感想・使い方
ここではスタディサプリTOEICを2年以上使った感想を本音で解説します。
「これから始めようか迷っている」という方は自分に合うかどうかぜひ参考にしてください。
スタディサプリTOEICは学習機能が豊富ですが、すべての機能を使うのは時間の浪費につながります。
初級者なら基礎講座やパーフェクト講義、中級者以上は実戦問題集を中心に解くなど自分のレベルにあった使い方を意識することが大切です。
無料期間中に解約すれば費用は一切かからないためぜひ一度体験してみましょう。
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パーフェクト講義は初級者向けで中級者以上には物足りない
スタディサプリTOEICのパーフェクト講義は各パートの概要や頻出問題を関先生のわかりやすい解説動画つきで学習可能。
パートごとに例題と講義動画の構成でTOEIC初心者でも効率よく全パート学習できるようになっています。
- Part1からPart7までパート別に頻出問題を学べる
- 練習問題だけでなく関先生の講義動画つきで理解しやすい
- リスニングセクションにはディクテーションとシャドーイングがついている
- 簡単な問題ばかりで面白くない
- 全パートやるとかなりの時間がかかる
パーフェクト講義は簡単な問題が中心のため、TOEICスコア600以上の中級者には物足りません。
しかしTOEIC初心者や苦手パートの対策には最適でメリハリをもって使うのがおすすめです。
パーフェクト講義だけをやってもTOEICスコアは上がらないため、基本を理解したら実戦問題集に進みましょう。
スタディサプリTOEICのパーフェクト講義を詳しく見る(公式サイト)
問題数4000問以上の実戦問題集はコスパ抜群!
スタディサプリTOEICで学習のメインとなるのが実戦問題集です。
個人的には実戦問題集だけで十分元が取れるボリュームがあるため、スタサプを始めたらとにかく実戦問題集をやり込みましょう。
- 実戦問題集だけでTOEICテスト10回分(2000問)の問題が解き放題(実戦問題集NEXTを含めると合計4000問)
- 1回5分程度で学習できるから忙しくても続けやすい
- 復習トレーニング機能で間違った問題だけを効率よく復習できる
- スマホだと画面が小さすぎて勉強しづらい
- 最初から最後まで一気に解くことができないため時間配分が身につかない
- 問題の難易度にかなりバラツキがある
デメリットもありますが、問題数が多く、わかりやすい解説動画つきでメリットの方が圧倒的に多いです。
またスタディサプリTOEIC公式テキストを使えば実際の問題用紙と同じサイズで本番の試験さながらのトレーニングができます。
TOEICテスト10回分の実戦問題集に加えてさらに10回分を収録した実戦問題集NEXTも追加料金なしで学習可能。
市販の問題集を買うよりコスパが良いため、実戦問題集は本当におすすめの学習機能です。
スタディサプリTOEICの実戦問題集を詳しく見る(公式サイト)
TEPPAN英単語はスキマ時間の有効活用に最適
スタディサプリTOEICの中でも人気の機能がTEPPAN英単語・熟語です。
目標スコア別に英単語1500語、英熟語530語を学習することができます。
- TEPPAN英単語:目標スコア600点(750語)・730点(340語)・860点(230語)・990点(180語)の合計1500語
- TEPPAN英熟語:目標スコア600点(230語)・730点(230語)・860点(70語)の合計530語
目標スコア600点〜860点がメインですが英単語は990点まで対応。
単語や例文には音声がついているため市販の英単語集より使いやすく、チェック機能で間違った問題が復習しやすく工夫されています。
TEPPAN英単語・熟語はとても便利な機能ですが、実戦問題集をメインにTEPPAN英単語・熟語はスキマ時間に学習するのがおすすめです。
スタディサプリTOEICのTEPPAN英単語・熟語を詳しく見る(公式サイト)
ディクテーション&シャドーイングでリスニングの点数が100点以上アップ!
スタディサプリTOEICは特にリスニングが苦手な方におすすめです。
英語を聞きながらそれを真似して発音するシャドーイングは市販の問題集でもトレーニングできますが、ディクテーションが手軽にできる教材はほとんどありません。
スタサプならディクテーション専用機能があり、はじめは速度を遅くしたりヒント機能を使いながら無理なくリスニング力を鍛えることができます。
- すべてのリスニング問題にディクテーションとシャドーイングがついている
- 音声速度を0.6倍から1.6倍まで自由に変更可能
- 一文字ヒントやリピート機能で手軽に本格的なトレーニングができる
- イヤホンがないと外出先でトレーニングできない
- 何度もやると答えを覚えてしまう
シャドーイングは声を出した方が効果が出やすいため、自宅学習に適しています。
一方でディクテーションはイヤホンを使えば外出先でもトレーニングできるため、とても使いやすい機能です。
今までリスニング学習は音声を聞いて問題を解くだけでしたが、スタサプのおかげで一気にリスニング学習がしやすくなりスコアも100点以上アップできました。
ディクテーションもシャドーイングも手軽に学習できるため、ぜひ体験してほしい機能です。
スタディサプリTOEICのディクテーション&シャドーイングを詳しく見る(公式サイト)
中学英語から復習できる基礎講座は不要
基礎講座はTOEICをはじめて受験する方におすすめの学習機能。
少なくともTOEICスコア600点以上の中級者は使う必要がありません。
- 中学の基礎英語から復習できる
- 苦手分野をピンポイントで学習できる
- 講義動画が中心で勉強しやすい
- TOEIC初級者以外はやる必要なし
- 講義動画の講師は関先生ではない
私も基礎講座はほとんど学習していませんが、中学英語をイチから解説してくれているため初級者には参考になるコンテンツです。
しかし基礎講座に時間をかけてもTOEICの点数はほとんど上がりません。
そのため初級者でもざっと見てみて必要ないと感じたらすぐにパーフェクト講義に進みましょう。
スタディサプリTOEICの基礎講座を詳しく見る(公式サイト)
AI分析で苦手な問題だけを学べるアダプティブ講座が意外に便利
スタディサプリTOEICを最低でも100時間以上使ってからやって欲しいのがアダプティブ講座です。
アダプティブ講座とはAIが選定したあなたに最適な問題を効率よく解き進めることができる学習機能。
学習時間が少なすぎるとあまり効果がないため、一通り勉強し終えてからチャレンジしましょう。
- Part1からPart7まで全パート学習できる
- AIが問題を選んでくれるため時間の無駄がない
- 苦手な問題だけを効率よく学べる
- 自分で問題を選べない
- ある程度使ってからでないと効果がない
実戦問題集は毎回選択肢の順番が変わりますが、何度もやると答えを覚えてしまいます。
しかしアダプティブ講座ならAIが苦手な問題を選んでくれるため、毎回新鮮な気持ちで学習することができます。
アダプティブ講座は便利な学習機能ですが、一通り問題演習が終わっていないとAIの精度が上がらないため最低でも100時間は学習してからチャレンジしましょう。
スタディサプリTOEICのアダプティブ講座を詳しく見る(公式サイト)
スタディサプリTOEICの評判・口コミまとめ
スタディサプリTOEICの評判・口コミを詳しく解説します。
良い口コミがある反面、「画面が小さくて使いづらい」や「問題が簡単すぎる」など悪い口コミもあるため、メリット・デメリットをしっかり把握してから申し込みましょう。
スタディサプリTOEICはパーフェクト講義や実戦問題集など学習機能がたくさんあります。
初級者から上級者まで対象としているため、人によってはどうしても「簡単すぎる」と感じることもあります。
スタディサプリTOEICはスマホだけでなくタブレット、パソコンでも学習可能。
実際に使ってみるとスマホだと画面が小さく、操作がしづらいデメリットがあります。
自宅でもタブレットやパソコンで学習し、外出先ではスマホを使うなど場所によって使い分けることでストレスなく快適に利用することができます。
無料期間中に解約すれば費用は一切かからないため、まずは無料体験だけでもトライしてみましょう。
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スタディサプリTOEICの損しないお得な始め方
一番お得に始める方法をわかりやすく解説するのでぜひ参考にしてください。
スタディサプリTOEICは始め方で料金が大きく異なります。
特にスマホの公式アプリから申し込むと月額500円近く損をするため、必ず下記の方法で申し込みましょう。
- スマホの公式アプリから申し込む:AppleまたはGoogleの決済手数料が上乗せされるため、月額料金が通常より500円近く高くなる
- キャンペーンコードを利用して申し込む:無料体験つきで始めることができる
- 公式サイトの特典ページから申し込む:無料体験に加えて月額割引などお得な特典つきで始めることができる
一番やってはいけないのがiPhoneやAndroidのスタディサプリ公式アプリ経由で申し込む方法です。
アプリから申し込むとAppleまたはGoogleの決済手数料分(毎月500円ほど)が上乗せされるため、気づかないうちに損をしてしまいます。
またキャンペーンコードを使う方法もありますが、実はそこまでお得ではなく無料体験がつく程度です。
スタディサプリTOEICを一番お得に始める方法は「【完全版】スタディサプリのキャンペーンコード&クーポン!お得な特典まとめ」で詳しく解説しています。
お得に始める手順だけでなく最新の入会特典をすべて網羅しているため、これから始める方はぜひ参考にしてください。
毎月の支払いに関わるため、必ず下記の関連記事を参考に一番お得な方法で申し込みましょう!
スタディサプリTOEICの料金プラン
スタディサプリTOEICの料金プランは支払い方法によって異なります。
具体的にはつぎの料金プランが用意されています。
- 月々:3,278円
- 1年間総額:39,336円
(3,278円×12ヶ月分) - 12ヶ月パックより毎月500円高い
- 月あたり:2,728円
- 1年間総額:32,736円
(2,728円×12ヶ月分) - 毎月払いより毎月500円安い
お得な12ヶ月パックなら年間6,600円もお得です。
問題集1冊程度の月額2,728円(お得な12ヶ月パック)ですべての機能が利用可能。
もっとお得に始めたい方は「【完全版】スタディサプリのキャンペーンコード&クーポン!お得な特典まとめ」で一番お得に始める裏技を解説しています。
キャンペーンコードを使うよりお得に入会できるため、これから始める方はぜひご覧ください。
スタディサプリTOEICの料金を詳しく確認する(公式サイト)
スタディサプリTOEICのメリット・デメリット
スタディサプリTOEICのメリット・デメリットを解説します。
メリットも多いですが、「スマホだと画面が小さく使いづらい」などデメリットも多いため必ず納得してから始めましょう。
- 月額料金がかなり安い
- 関先生の講義動画がすべて見放題
- ディクテーション機能が無料で使い放題
- 実戦問題集&TEPPAN英単語を使えば問題集を買う必要なし
- パーフェクト講義の聞き流し(バックグラウンド再生)ができない
- TEPPAN英単語は正解すると解説が表示されないのが不便
- スマホだと画面が小さくて操作しづらい
- 何周もやると答えを覚えてしまう
- 質問対応や添削機能がない
TOEICテスト20回分の実戦問題や英単語1500個をレベル別に覚えられるTEPPAN英単語など月額3千円とは思えないコスパの良さが最大のメリット。
一方で2年以上続けると問題の答えを覚えてしまうデメリットもあります。
それでも定期的に内容が更新されるため、「毎日勉強したらやることがなくなる?」という心配は不要です。
ベーシックプランは質問対応や添削機能がないため、サポートが欲しい方はパーソナルコーチプランも検討しましょう。
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【メリット①】月額料金がかなり安い
スタディサプリTOEICの最大のメリットは「月額料金の安さ」。
12ヶ月一括払いを選択すれば月額2,728円で利用できるため、コスパで選ぶならスタサプがベストです。
- スタディサプリTOEICベーシックプラン:月額2,728円(12ヶ月一括払い)
- スタディサプリTOEICパーソナルコーチプラン:月額6,234円(12回分割払い)
- シャドテン:月額21,780円
- ネイティブキャンプ:月額6,480円
- TOEIC公式問題集:1冊3,300円(テスト2回分400問)
TOEICの学習教材は市販の問題集がほとんどですが、アプリやオンライン学習の中ではスタディサプリTOEICが圧倒的に低価格です。
またパーソナルコーチプランは月額6千円ですがテキスト8冊(10,120円相当)がもらえたり、修了後にベーシックプラン12ヶ月無料クーポン(32,736円相当)がもらえるため意外に安く始めることができます。
個人的にはスタディサプリTOEICをメイン教材として使用し、サブ教材としてTOEIC公式問題集など市販の問題集を活用するのがおすすめです。
【メリット②】関先生の講義動画がすべて見放題
スタディサプリTOEICはTOEIC満点で受講生からの人気も高い関先生の神授業がすべて見放題。
パーフェクト講義はもちろん、実戦問題集でも関先生が全パートわかりやすく解説してくれます。
- 埼玉県立浦和高校、慶応義塾大学文学部(英米文学専攻)卒業
- TOEICテスト990点満点取得
- 予備校の講座は200人教室満席多数
- 著書『世界一わかりやすい授業』など145万部突破
- リクルート運営のオンライン予備校「スタディサプリ」、TOEIC対策「スタディサプリEnglish」にて英語の授業を担当
関先生の参考書は人気ですが種類が多く、すべて買うとかなりの金額になります。
また予備校の講義を受講すれば月額1万円以上かかりますが、スタディサプリTOEICなら月額3千円ほどですべての講義動画が見放題。
特にPart5の関係詞や時制など間違えやすい単元も関先生の講義なら楽しみながら学ぶことができます。
無料体験でも関先生の講義動画がすべて視聴できるため、興味がある方は7日間無料で体験してみるのもおすすめです。
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【メリット③】ディクテーション機能が無料で使い放題
TOEICのPart1からPart4の対策はディクテーションとシャドーイングがベストです。
リスニングの点数が上がらない人は英語を「聞く」だけの場合が多く、書き取りや発声練習をしていないことがほとんど。
しかし英語を聞くだけではどうしても効果が薄く、点数に反映されません。
- ディクテーション:聞いた英語を一語一句書き取るトレーニング
- シャドーイング:英語を聞きながらそれを真似して発音するトレーニング
シャドーイングは英語の音声があれば市販の教材でもトレーニングできますが、ディクテーションは難易度が高めです。
スタディサプリTOEICならディクテーション専用機能があり、速度を0.6倍から1.6倍まで自由に調整可能。
さらに単語の文字数やつぎの文字がなにかなどヒント機能があり、リスニングが苦手でも安心して学習できます。
またイヤホンを使えば外出先でも気軽にトレーニングができるため、これが無料で使えるのはとても便利です。
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【デメリット①】パーフェクト講義の聞き流し(バックグラウンド再生)ができない
スタディサプリTOEICの大きなデメリットが一部の機能(日常英会話)しか聞き流しができないことです。
「スタディサプリTOEICは聞き流しができない」と書かれている記事もありますが、実はまったくできないわけではなくてオートリスニング機能が搭載されています。
- オートリスニングを使えばバックグラウンドで再生しながら他のアプリを利用可能
- 英検準1級から英検5級程度の日常英会話を聞き流しできる
- オートリスニングはスマホとタブレットしか利用できない
聞き流し学習はできても内容はTOEICに特化したものではありません。
個人的にはパーフェクト講義をバックグラウンドで再生したいため、いつかのアップデートで改善されるとありがたいです。
またパソコンではオートリスニングが利用できないため、バックグラウンド再生をする際はスマホかタブレットを使いましょう。
【デメリット②】TEPPAN英単語は正解すると解説が表示されないのが不便
個人的には大きなデメリットなのがTEPPAN英単語は正解すると解説がほとんど表示されないことです。
問題を解くときはたまたま正解してしまう場合もあり、正解した場合でもしっかり解説をつけて欲しいと感じます。
- パーフェクト講義:正解しても不正解のときとほぼ同じ解説が表示される
- 実戦問題集:正解しても不正解のときとほぼ同じ解説が表示される
- TEPPAN英単語:正解すると単語の意味しか表示されないが不正解だと例文や関連語も表示される
パーフェクト講義や実戦問題集は正解しても詳しい解説が表示されるため、正解しても理解を深めることができます。
一方でTEPPAN英単語だけは正解すると単語の意味しか表示されず、関連語などは一切出てきません。
スタディサプリTOEICは定期的にアップデートがあるため、今後改善されることを願っています。
【デメリット③】何周もやると答えを覚えてしまう
市販の問題集と同様にスタディサプリTOEICを何周もやると答えを覚えてしまいます。
パーフェクト講義と実戦問題集は毎回選択肢が変わらないため、何度もやると答えの順番を覚えてしまい効果が出なくなります。
- パーフェクト講義:問題の選択肢が毎回まったく同じ
- 実戦問題集:問題の選択肢が毎回まったく同じ
- TEPPAN英単語:選択肢の順番だけ毎回変わる
パーフェクト講義と実戦問題集は問題と選択肢が何度やっても変わらないため、すぐに解き直すとあまり効果が出ません。
間違えた問題の復習は少なくとも次の日以降にやるように心がけましょう。
一方でTEPPAN英単語は同じ問題でも毎回選択肢の順番が変わります。
そのため同じ日に解き直しても勉強になるため、とても使いやすいです。
できればパーフェクト講義と実戦問題集も毎回選択肢の順番が変わればもっと学習効果が高まるため、次回のアップデートを期待しています。
【デメリット④】スマホだと画面が小さくて操作しづらい
スタディサプリTOEICはスマホでも学習できますが、実戦問題集やTEPPAN英単語を操作するのが不便です。
スマホでも画面サイズによって感じ方は違ったり、指の大きさも個人差がありますが選択肢を選ぶときにたびたび誤操作をしてしまいがちです。
特にTEPPAN英単語のようにリズムよく勉強したいのに違うところを触れてしまうと間違い判定となり、時間をロスしてしまいます。
- スマホ:演習問題や講義動画を見ながらテキスト表示はかなり不便
- タブレット:演習問題は解きやすいが、講義動画を見ながらテキスト表示はやや不便
- パソコン:演習問題も解きやすく、講義動画とテキストを並べて表示することもできる
外出先ではスマホ、自宅ではタブレットまたはパソコンなど使い分けると学習効率が上がります。
「スマホしか持っていない」という方は操作性に不満を感じるかもしれないため、事前に無料体験で操作性を確認しましょう。
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スタディサプリTOEICはどんな人におすすめ?
スタディサプリTOEICは目標スコア600点から990点まで対応。
そのためTOEIC初級者から上級者まで入会することができますが、なかにはスタディサプリTOEICが向いていない人もいます。
- 自分ひとりで勉強できる人
- スマホで勉強したい人
- TOEICスコアを上げたい人
- 自力で勉強する自信がない人
- SNSが気になって勉強に集中できない人
- 紙の問題集で勉強したい人
スタディサプリTOEICは料金が安い分、すべて自分ひとりで勉強しなければいけません。
わからないところがあっても質問対応がついていないため、解説や講義動画を見てもわからないところは自力で解決する必要があります。
また専用タブレットでの学習ではないため、どうしてもSNSが気になったり、スマホゲームに手を出してしまうことも。
スタディサプリTOEICは自分ひとりで勉強できて、SNSやゲームの誘惑に負けない自信がある人におすすめの学習教材。
「わからないところを質問したり、サポートして欲しい」という方はパーソナルコーチプランを選べば担当コーチがサポートしてくれるため効率よく学習することができます。
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スタディサプリTOEICベーシックプランとパーソナルコーチプランの違いは?
スタディサプリTOEICにはベーシックプランとパーソナルコーチプランの2つのプランがあります。
両者には月額料金以外にも学習内容や届く教材など多くの違いがあり、意外にもパーソナルコーチもコスパが良いため詳しく違いを解説します。
プラン | ベーシック | パーソナルコーチ |
料金 | 月額2,728円 (12ヶ月一括) |
月額6,234円 (3ヶ月プログラム) |
講義動画 | すべて見放題 | すべて見放題 |
実戦問題集 | すべて解き放題 | すべて解き放題 |
TEPPAN 英単語 |
利用可能 | 利用可能 |
学習プランの提供 | なし | あり |
テキスト | 別途購入 | 8冊もらえる (10,120円相当) |
担当コーチとのチャット機能 | なし | あり |
担当コーチとの音声通話機能 | なし | あり |
修了特典 | なし | ベーシックプラン12ヶ月無料 (32,736円相当) |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
パーソナルコーチプランは月額6千円程度で利用できますが、月額3千円ほどのベーシックプランの全機能に加えて担当コーチのマンツーマンサポート、公式テキストがもらえるなどコスパで考えるとかなりお得です。
「担当コーチとの音声通話はチョット…」という場合もテキストだけのチャットで対応できるため、オンライン英会話とは違ってハードルは高くありません。
毎月の支払いの少しでも安くしたい方はベーシックプラン、せっかくなら効果の高いほうを選びたい方はパーソナルコーチプランを選択しましょう。
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スタディサプリTOEICのよくある質問
ここではスタディサプリTOEICのよくある質問をまとめて解説します。
疑問や気になることはここでチェックしましょう。
スタディサプリTOEIC公式サイトを見てもわからないことはたくさんあります。
これからはじめようか迷っている方はぜひ参考にしてください。
スタディサプリTOEICで学習できる内容は?
アプリやWebでのオンライン学習は、TOEICテスト20回分相当の演習問題を収録。
パート別の演習問題と分かりやすい解説のほかにリスニング力を向上させるディクテーション・シャドーイング、レベル別の単語クイズなどのトレーニング機能も利用できます。
カリスマ講師の関先生による1回5分の神授業では、文法・単語、最新のパート別傾向と対策を分かりやすく解説。
また、本番形式の実戦問題集と関先生の講義の書き起こしを収録したテキストも公式サイトで販売しています。
「もっと勉強したい!」という方は追加でテキスト購入もおすすめです。
スタディサプリTOEICは何点から何点まで対象?
スタディサプリTOEICはTOEIC初心者から900点以上の上級者まで対応しています。
初めてTOEICを受験する人は映像授業やレベル別単語クイズでインプット中心の学習。
800〜900点以上のTOEIC上級者はスタディサプリ公式テキストを使ったアウトプット中心の学習。
一番受講者が多い500〜600点台のひとは映像授業やレベル別単語クイズに加えてディクテーションやシャドーイングでリスニング対策もおすすめです。
- 初受験または500点未満(初級者):パーフェクト講義やTEPPAN英単語などインプット中心の学習
- 500〜700点(中級者):上記に加えてディクテーションやシャドーイングでリスニング学習
- 700〜900点以上(上級者):スタディサプリ公式テキストを使ったアウトプット中心の学習
スタディサプリTOEICならレベルが上がるごとに学習方法を自由に変えることができます。
TOEICテスト10回分の実戦問題集をすべて解き終えても、さらに10回分の問題を収録した実戦問題集NEXTもあり、長く続けたい方にもおすすめです。
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スタディサプリTOEICをアプリから購入する場合のメリット・デメリットは?
スタディサプリTOEICはアプリから購入すると月額料金が高くなります。
これはApp StoreやGoogle Play Storeで購入すると決済手数料がかかるためで毎月500円近く損をするので注意が必要です。
しかし実はアプリから購入するメリットもあります。
公式サイトから購入した場合は解約すると残り期間に関わらず、即時に有料コンテンツが利用できなくなります。
一方でアプリから購入した場合は解約してもすぐに利用不可にならず、アプリの有効期間中であれば引き続き有料コンテンツを利用できます。
ただしアプリから購入する場合のメリットはほとんどなく、公式サイトから購入して有効期間ぎりぎりに解約すればいいだけです。
毎月422円も高く支払い続けるのは大きなデメリットのため、これから始める方は必ず下記の公式サイトから申し込みましょう。
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まとめ|【完全版】スタディサプリTOEICの料金は?体験談・口コミを徹底解説
- スタディサプリTOEICは月額3,278円で580本以上の講義動画が見放題
- ディクテーション、シャドーイングなどリスニング機能も充実
- 担当コーチのサポート付きのパーソナルコーチプランも人気
スタディサプリTOEICは月額3,278円で全パート学習できます。
580本以上の講義動画が見放題のパーフェクト講義やTOEICテスト(200問)×20回分の実戦問題など初級者から上級者まで対応したカリキュラムが特徴です。
ほかにも目標スコア別頻出英単語1500語に加えて英熟語530語を網羅したTEPPAN英単語・英熟語も追加費用なしで勉強し放題。
アプリだけでも豊富な学習量ですが、足りない部分は「【完全版】TOEICにおすすめの参考書・過去問題集ランキング」を参考に補足すれば完璧です。
興味がある方は無料体験だけでもトライしてみましょう。
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