今回はTOEICスコア875点を達成した筆者が600点を取るための勉強方法をわかりやすく解説。
重要なポイントは、教材選びと重点的に勉強するパートです。
- どの教材を使うか
- どこ(どのパート)を重点的に勉強するか
TOEIC学習において教材選びはとても重要。
私が使っているスタディサプリは600点から900点以上の高得点を狙う人まで対応。
迷ったらスタディサプリをメインに、あとは単語集を1冊使えばOK
いろいろ試しましたがこの組み合わせがベスト!
そのほかおすすめの教材は『【超初心者向け】初めてのTOEIC受験におすすめ参考書&アプリ』をご覧ください。
【関連記事】
【超初心者向け】初めてのTOEIC受験におすすめ参考書&アプリ
TOEIC600点に必要な勉強方法
TOEICはパートごとに難易度にかなり差があります。
特に、次に挙げるパートは難易度が低く、対策も容易です。
- Part1(写真描写問題:6問)
- Part2(応答問題:25問)
- Part5(短文穴埋め問題:30問)
- Part6(長文穴埋め問題:16問)
リスニングセクションのPart1・2、リーディングセクションのPart5・6は初心者でも点数が取りやすいパート。
スタディサプリを使えば効率よく学習ができます。
何度も繰り返すことで正答率が上がり、解答スピードも速くなります。
TOEIC600点達成におすすめの参考書&アプリ
目標スコアが600点でも800点でも使うおすすめ教材は一緒。
私はスタディサプリをメインに学習。
映像授業で知識をインプットし、ひたすら実践演習を繰り返しました。
今まで少なくとも30冊以上TOEIC対策本を購入しました。
結局は上記の3つを繰り返し何度も使うことで確実にスコアがアップ。
手を広げすぎるとやることが多すぎて、かえって勉強に集中できません。
何度も繰り返すことで確実に実力がつきます。
特に、勉強を始めたばかりのときは何をしたら良いのか迷うはず。
TOEICを効率よく学習するならスタディサプリTOEIC対策コースがとてもおすすめです。
- TOEIC対策に必要な知識が効率よく学習できる
- プロ講師がわかりやすく解説してくれるため理解しやすい
- 映像授業を見るだけで学習できるため、忙しい人でも勉強しやすい
さらに、スタディサプリの良い点は料金が安いこと。
月額2千円以下で映像授業が見放題&問題演習が解き放題。
スマホやタブレットがあればいつでも学習できて便利です。
また短期間でどうしても成績を上げる必要がある場合はパーソナルコーチプランが最適。
担当コーチが目標達成に向けて学習をサポート。
あなた専用の学習スケジュールで短期間で効率よく勉強ができます。
スタディサプリTOEIC対策パーソナルコーチプランを詳しく見る(公式サイト)
スタディサプリを軸にあとは単語や文法の参考書を買えば教材は十分。
どちらもやればやるだけ実力がつくため、スキマ時間に学習しましょう。
【関連記事】
【超初心者向け】初めてのTOEIC受験におすすめ参考書&アプリ
いつから、どれくらい勉強すべきか
勉強時間を長く取れればベストですが、確保できる勉強時間は人それぞれ。
特に時間がない人は勉強をやる順番に気をつけましょう。
- リスニングセクションはPart1・2を優先的に学習
- リーディングセクションはPart5・6を優先的に学習
- 600点まではPart3・4は特に対策は不要
- Part7は余裕があれば学習する(対策しなくても可)
TOEICで600点を目指すなら学習するパートは4つ。
リスニングセクションのPart1・2、リーディングセクションのPart5・6のみ。
この4パートを重点的に学習することがTOEICで高得点を取る秘訣。
簡単なパートを確実に正解する力をつけることがとても重要です。
また、Part1・2の勉強をすれば少しずつ耳が英語に慣れてPart3・4の点数も上がります。
焦らず地道にPart1・2の勉強をすることで、Part3・4の勉強が楽になります。
リーディングも同様に、Part5・6の勉強をすればPart7(長文問題)の点数も上がります。
単語も文法もわからない状態で長文演習をしても挫折するだけ。
スタディサプリで頻出表現や文法をしっかり理解し、まずは基礎力をつけましょう。
地道に積み上げていけばスコアも確実に上がっていきます。
【関連記事】
スタディサプリのキャンペーンコード・割引クーポンを完全解説
TOEICで800点以上を目指すなら
600点までは簡単な問題を確実に正解できればだれでも達成可能。
しかし、700点、800点となると難しい問題も対策しなければなりません。
そのため、6か月以上かけて学習する必要があります。
リスニングセクションはどうしても対策に時間がかかります。
Part1・2であれば頻出単語の聞き取り、ひっかけ問題の回避で対応可能。
しかし、Part3・4は長時間集中して英語を聞き取る必要があり、単語だけでなく状況を正確に理解する力を必要です。
- Part1・2で確実に点数を稼ぐ
- Part3・3は6か月以上かけてじっくり対策
私はリスニング対策にスタディサプリのビジネス英語コース英会話セットプランを活用。
TOEICはビジネスシーンが多く、ビジネス英語に慣れることはとても重要。
また、リスニング対策は聴くだけでなく、話すことで一気に理解が深まります。
オンライン英会話についてはレアジョブも人気のため、好みで選んでOK
【関連記事】
レアジョブ英会話のキャンペーンコードを完全解説
次に、リーディングセクションについて。
リーディングセクションはリスニングよりは対策がしやすいのが特徴。
700点くらいまではPart5・6を中心とした学習で対応できます。
Part5・6の穴埋問題はいかに早く解き終えることができるかがとても重要。
ここで時間を使ってしまうとPart7で全然時間が足りず、高得点を取れません。
リーディングセクションはスタディサプリだけで十分対策が可能。
私が875点取ったときもスタディサプリで毎日勉強しました。
【関連記事】
誰でもTOEIC800点を確実に取れる最強の勉強法【初心者でもOK】
まとめ|TOEIC初心者でも確実に600点取れる勉強法【必要な勉強時間・参考書を解説】
私もはじめは500点台からスタートしました。
一度目の受験から700点、800点取れる人はほとんどいません。
しかし、英語が苦手な人でもコツコツ積み重ねれば高得点を取れるのがTOEICの面白さ。
実際に300点台から600点、次に750点とスコアを上げた人もいます。
まずは時間をかけて基礎力をつけていくことが大切。
効率よく学習するならスタディサプリがおすすめです。
私もずっと使用していますが、わかりやすく、使いやすいのがポイント。
問題集や参考書を何冊も買うよりもスタディサプリを一つやった方がコスパも抜群。
余裕が出てきたら、さらに単語や文法の参考書もやるとベストです。
好き嫌いはあると思いますが、気になる方はぜひ参考にしてください。
TOEIC800点以上も勉強することはほとんど変わりません。
基礎力がつけばあとは実践問題を繰り返し解くだけ。
頻出の単語や文法を一通りマスターしたら派生する単語も少しずつ覚えましょう。
毎日の積み重ねで長文読解や難しいリスニング問題の点数も上がります。
目標達成に向けて毎日コツコツ積み上げましょう。