総合型選抜(AO入試)

AO入試に落ちる人の特徴とは?総合型選抜で不合格の実例を徹底解説

AO入試に落ちる人の特徴とは?総合型選抜で不合格の実例を徹底解説
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2020年度からAO入試は「総合型選抜」に名称変更されました
すた子
すた子
総合型選抜は落ちるの?
不合格にならないためにはどうしたら良いの?
新人先生
新人先生
指定校推薦と違い、総合型選抜は落ちる場合もあります。
今回は実際に不合格になってしまった実例を解説します。

総合型選抜(旧:AO入試)はほかの一般公募推薦、指定校推薦と同様に一般入試よりも前に合格が決まる入試制度。

指定校推薦と間違えやすいですが、大きな違いは「合格率」です。

ベテラン先生
ベテラン先生
指定校推薦の詳しい解説は『指定校推薦とは?落ちることはあるの?』をご覧ください。

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指定校推薦とは?落ちることはあるの?

総合型選抜は高校3年間の評定平均、活動実績、面接、小論文などをもとに総合的に合否を判断します。

また募集人数は多くなく、総合型選抜を受験する学生はほんのひと握り程度。

新人先生
新人先生
総合型選抜は受験者が少ないから穴場の入試制度。
ただし準備は必須のため早めの対策が肝心です。

総合型選抜の最大のメリットは一般入試では合格できない大学にも合格できるチャンスがあること。

実際に進学校でない高校から慶応大に合格する人も毎年出ています。

ベテラン先生
ベテラン先生
総合型選抜で合格するためには落ちた人の実例を知ることが大切。
この記事では過去の実例を詳しく解説します。

志望校が総合型選抜を実施しているかは大学公式パンフレットで調べられます。

新人先生
新人先生
毎年見直しがあるため必ず最新版を入手しましょう。

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AO入試(総合型選抜)で落ちることはある?

 AO入試(総合型選抜)

すた子
すた子
総合型選抜で落ちることはあるの?
新人先生
新人先生
指定校推薦と違い総合型選抜は不合格になることがあります。

指定校推薦の場合は不良行為(非行)など生活態度に問題がある場合を除き、落ちることはまずありません。

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指定校推薦とは?落ちることはあるの?

総合型選抜の場合は一般公募推薦と同様に倍率が1倍を超える場合は落ちることがあります。

ベテラン先生
ベテラン先生
総合型選抜の倍率はこのあと解説します。

国公立大はもちろん、慶応大や早稲田大など人気の大学は、総合型選抜の倍率も比較的高め。

しかし対策をしている学生は多くないため、人気の大学であっても十分合格は可能です。

新人先生
新人先生
総合型選抜に少しでも興味がある方は志望校で募集しているか大学公式パンフレットで確認しましょう。

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AO入試(総合型選抜)の倍率は?合格率はどれくらい?

AO入試(総合型選抜)の倍率は?合格率はどれくらい?
すた子
すた子
総合型選抜の倍率は?
合格率はどのくらい?
新人先生
新人先生
総合型選抜の倍率は国公立大が平均3.5倍、私立大が平均2.4倍程度。
難関大ほど倍率が高くなっています。

総合型選抜の倍率は3倍前後。

つまり3人に1人が合格することになります。

しかし実際は倍率ほど合格するのは難しくありません。

ベテラン先生
ベテラン先生
総合型選抜が比較的合格しやすい理由は次のとおり。
  • しっかり対策している人は少ない
  • 一般入試で合格できる人はほぼ受験しない
  • 評定平均(内申点)が高い人は指定校推薦を受験する場合が多い

結論から言えば、総合型選抜は強敵が少ないため、対策すればだれでも十分合格が狙えます。

新人先生
新人先生
成績上位者は一般入試や指定校推薦を受験します。
そのため総合型選抜は倍率ほど難しくありません。

総合型選抜に興味がある人はまず志望校で募集しているか確認しましょう。

無料の大学公式パンフレットから簡単に最新情報を知ることができます。

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AO入試(総合型選抜)で落ちる人の特徴は?

AO入試(総合型選抜)で落ちる人の特徴は?
すた子
すた子
どんな人が落ちちゃうの?
合格する人と落ちる人の差は?
新人先生
新人先生
総合型選抜で落ちる人には特徴があります。
受験する人は必ず確認しましょう。

不合格となる人には共通の特徴があります。

次の3つを克服できれば合格に一気に近づきます。

  • 総合型選抜の対策を何もしない
  • 志望理由が明確ではない
  • 受かればラッキー程度で考えている

総合型選抜は対策をしっかりすればだれでも十分合格が狙える入試制度。

特に受験生が見落としているのが総合型選抜とほかの推薦入試の違い。

  • 学校推薦型選抜(指定校推薦):主に評定平均で合否を判断
  • 総合型選抜(AO入試):高い学習意欲と大学への志望度

指定校推薦は評定平均がなによりも重要です。

指定校推薦の場合は、いくら学習意欲が高くてその大学への進学を熱望しても評定平均が足りなければ不合格。

ベテラン先生
ベテラン先生
逆に評定平均が高い受験生なら指定校推薦はとても有利。
校内選考を通過できればその時点で実質合格になります。

指定校推薦の校内選考の詳しい解説は『指定校推薦の校内選考とは?』をご覧ください。

【関連記事】
指定校推薦の校内選考とは?いつ?基準や発表方法を経験者が解説

一方で総合型選抜は評定平均に自信がない受験生におすすめの入試制度。

特に学校に指定校推薦の募集が来ていない大学にも合格できるチャンスさえあります。

新人先生
新人先生
総合型選抜なら一般入試や指定校推薦では手が届かない大学にも合格できる可能性が。
憧れの大学がある人に特におすすめ。

総合型選抜は評定平均も判断材料になりますが、それ以上に熱意や志望度が重要です。

総合型選抜は主に次の内容で合否を判断します。

  • 面接(プレゼンテーション):熱意、志望度
  • 小論文:将来の目標、実現したいこと
  • 内申書(評定平均):勤勉さ、真面目さ

面接やプレゼンテーションでは、その大学でなければならない理由を伝えます。

小論文では、与えられたテーマに対して自分の思いや信念を含めつつ、将来やりたいことを伝えるのが効果的。

ベテラン先生
ベテラン先生
総合型選抜では上記2つが最大のポイント。
熱意と実現したいことが伝わるように対策しましょう。

内申書(評定平均)は大学入学後もまじめに勉強できるかを確認する程度。

評定平均が高くなくても問題ありませんが、あまりに低いと面接での熱意が疑われるので注意しましょう。

新人先生
新人先生
総合型選抜は面接と小論文対策がすべて。
しっかり時間をかければだれでも合格レベルに到達できます!

面接対策の志望理由ではその大学のことをどれだけ知っているかが重要。

どの大学にも当てはまる理由ではなく、その大学でしか達成できない志望理由を見つけましょう。

すた子
すた子
志望理由を考えるのって大変そう。
ベテラン先生
ベテラン先生
実は簡単に志望理由を書く方法があります!

大学が発行している公式パンフレットにはその大学の特徴や強みがまとめられています。

そのため大学公式パンフレットを見れば何を書けば良いかが簡単にわかります。

新人先生
新人先生
大学公式パンフレットは下記リンクから無料でもらうことができます!
早いうちにまとめて請求しておきましょう。

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過去にAO入試(総合型選抜)で不合格の実例を解説

過去にAO入試(総合型選抜)で不合格の実例を解説
すた子
すた子
総合型選抜で合格するにはどうしたら良いの?
新人先生
新人先生
合格するための最短ルートは不合格の実例を知ること。
どういう人が落ちるのかを理解すれば一気に合格に近づきます!

1.志望理由が明確ではない

総合型選抜ではやる気と熱意がとても重要。

それを確認するための志望理由が不十分だと合格は難しいです。

総合型選抜は募集人数が少ないため、大学側も辞退しそうな人には合格を出しません。

  • この学生なら入学後も活躍できそう
  • やる気があって周りに良い影響を与えてくれそう
ベテラン先生
ベテラン先生
成績優秀な学生は一般入試で確保できます。
総合型選抜ではやる気と熱意をしっかりアピールしましょう。

2.総合型選抜(AO入試)を志願する理由が明確ではない

面接でも「なぜ総合型選抜を受験したか」は必ず聞かれます。

そこで明確に理由が答えられなければ志望度が低いと思われてしまいます。

  • 入学できるチャンスがあったので受験した
  • どうしても○○大学で学びたい
  • もし総合型選抜がダメでも一般入試でも受験する
新人先生
新人先生
どうしても入学したいという気持ちをしっかり伝えましょう。
「勉強が苦手だから」などネガティブな表現はNGです。

3.大学の方針(理念)を理解していない

総合型選抜に限らず、受験する可能性がある大学はHPや大学公式パンフレットをチェックしましょう。

ホームページよりもパンフレットの方が読みやすく、簡潔にまとまっていておすすめ。

ベテラン先生
ベテラン先生
大学パンフレットは無料で入手できます。
できるだけ早めに資料請求しておきましょう。

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4.大学で学びたいことが明確ではない

総合型選抜では必ず面接(またはプレゼンテーション)が課されます。

志望理由や自己PR以外にも、「将来なにをやりたいか」は必ず聞かれます。

  • 弁護士になりたいから法学部で〇〇を学びたい
  • 家業を継ぐため経営学部で〇〇を学びたい
  • ITが遅れている農家を助けるため工学部でソフトウェア工学を学びたい etc.

できるだけその大学が力を入れている分野について触れましょう。

新人先生
新人先生
HPの志望学部のページやパンフレットにヒントがたくさん書かれています。
しっかりと目を通しておきましょう。

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5.学部の志望理由が明確ではない

「なぜその学部を志望しているのか」は明確にしておきましょう。

面接では志望学部の教授が直接面接を行います。

つまり、他学部でも良い理由では納得してもらえません。

ベテラン先生
ベテラン先生
特に文系学部は要注意。
経済学部、経営学部、商学部など違いをしっかり理解しましょう。

6.志望理由がありきたりで面白みがない

総合型選抜の面接では1日に何人も面接を行います。

そのため、志望理由がありきたりでは印象に残りません。

新人先生
新人先生
志望理由はネットで検索すればたくさん出てきます。
それを真似するのではなく、必ず個性を出すようにしましょう。

7.将来の目標(夢)が明確ではない

将来の目標や夢がない人は総合型選抜で合格するのは難しいです。

総合型選抜では、「将来活躍できそうな人」が合格します。

つまり、面接官に自分が将来活躍できる人材であることをアピールできなければなりません。

ベテラン先生
ベテラン先生
大事なことは将来何になりたいから大学でこれを学びたいと論理的に伝えること。
まずは将来の目標を決めることから始めましょう。

8.自分の強みを理解していない

面接で志望理由と並んで大事なのが自己PR。

自分の強みは案外自分ではわからないもの。

必ず周りの友達や家族、先生などにも自分の強み(良さ)が何か聞いてみましょう。

  • もの静かなのにリーダーシップがある
  • 恥ずかしがり屋なのに積極性がある
  • 内申点が低いのに真面目な性格

上記は自分の強みをわかっていない例です。

新人先生
新人先生
自分の強みは自分では気づきにくいもの。
この機会に自分の強みがなにか周りにヒアリングしてみましょう。

9.自分の弱みを理解していない

自分の強みほど面接で聞かれる頻度は高くありませんが、自分の弱みも答えられるようにしましょう。

弱みは正直に伝えて問題ありません。

正直に自分の弱み(苦手なこと)を伝え、それを克服するために何をしているかも付け加えましょう。

  • 時間にルーズなことが自分の弱みです。そのため約束は必ずスケジュール帳に記入し、忘れないようにしています。
  • 何事も自分で決めないと気が済まないことが自分の弱みです。そのためグループワークでは周りにも意見を求め、自分勝手に決めないように気をつけています。 etc.
ベテラン先生
ベテラン先生
欠点はだれにでもあるので嘘をつく必要はありません。
弱みを知っている人の方が社会では活躍できます。

10.面接で聞かれたことを答えられていない

面接は日常会話と一緒で「相手とのコミュニケーション」。

必ず聞かれたことに対して簡潔に答えるようにしましょう。

不合格になる人の特徴として用意した回答に無理やり繋げようとして聞かれたことに答えていないケース。

コミュニケーションが成り立たないと大幅減点。

用意していない質問が来たらその場で正直に答えるれば問題ありません。

新人先生
新人先生
面接は面接官とのコミュニケーションの場。
聞かれたことに対して簡潔に答える練習をしましょう。

11.出願書類と面接で答えが違う

出願書類に嘘を書いてしまうと面接で足を引っ張ることも。

出願書類に記載する内容は背伸びをせず、等身大で書きましょう。

ベテラン先生
ベテラン先生
出願書類は必ずコピーを取り、面接の前に読み返すのが鉄則。
面接官は出願書類を見て面接するため、違うと大幅減点。

12.小論文で文字数が足りていない

総合型選抜では面接のほかに小論文が課される場合もあります。

小論文の配点比率は高くありませんが、文字数が足りない場合は大幅減点になります。

実際に、一度も小論文の練習をしなかった受験生が文字数が足りず、不合格になっています。

新人先生
新人先生
小論文が直接合否に影響するかはわかりませんが、最後まで書き終わるように練習しておきましょう。

13.小論文で問題と違うことを書いている

小論文は与えられたお題に対して、自分の考えを記述します。

その際、しっかりと道筋を立ててから書き始めないと途中で全然違うことを書いてしまいがち。

ベテラン先生
ベテラン先生
小論文は書き始める前に何を書くか決めてから書きましょう。
中途半端に書き始めると最後まで完結できません。

14.内申点(評定平均)があまりにも悪すぎる

総合型選抜は指定校推薦と違い、内申点だけでは合否が決まりません。

しかし、内申点があまりにも悪いと合格するのは難しくなります。

新人先生
新人先生
内申点は普段の生活態度を表したもの。
あまりにも悪いと印象も良くないため注意しましょう。

内申点は定期テストの点数がすべて。

定期テストの点数は正しい教材を選べば簡単に上げることができます。

ベテラン先生
ベテラン先生
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15.不良行為(非行)など生活態度に問題がある

不合格になる可能性がもっとも高いのが不良行為。
 
実際、指定校推薦で校内選考に通過していながら不良行為のため不合格になった事例もあります。

仮に大学合格後であっても入学前に不良行為が発覚した場合は合格取消になる場合も。

新人先生
新人先生
総合型選抜の受験生に不良行為をする人はいないと思いますが注意するようにしましょう。

まとめ|AO入試に落ちる人の特徴とは?総合型選抜で不合格の実例を徹底解説

新人先生
新人先生
最後にこの記事のまとめです。
この記事のまとめ
  • 総合型選抜(旧:AO入試)は倍率ほど難しくない
  • 早めの対策で合格率は一気に上がる
  • 面接(プレゼンテーション)は何度も練習すべき
  • 出願書類に嘘は書かない(誇張しない)
  • 大学のHPや公式パンフレットには必ず目を通す

総合型選抜は募集人数が少ないため倍率も高め。

しかし、一般入試で合格できる成績上位者で総合型選抜を受験する人は少なく、倍率ほど合格は難しくありません。

ベテラン先生
ベテラン先生
総合型選抜を受験する人の多くは一般入試では合格できない受験生。
そのため学力の差はほとんどなく、対策がどれだけできているかで合否が決まります。

毎年必ずいるのが志望校で総合型選抜をやっていることを知らない受験生。

総合型選抜は1日でも早めに対策すれば有利になります。

新人先生
新人先生
最低でも志望校や受験するかもしれない大学のパンフレットは入手しましょう。
大学の特色や最新の入試データまで参考になる情報が盛りだくさん!

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