損をしないタイミングを教えてください。
今回は支払い方法ごとの締め日をわかりやすく解説します。
この記事を読めばスタディサプリはいつ解約するのが一番お得かがわかります。
損をしないタイミングを考える上で一番重要なことはクジレットカード払いかそれ以外かです。
クレジットカード払いの場合は無料体験がついているため、無料期間満了の「翌日」が基準日(開始日)になります。
一方でクレジットカード払い以外は無料体験がないため、申し込んだ日がそのまま基準日になります。
- クレジットカード払い:申し込みをして無料期間満了の「翌日」が基準日
- キャリア決済:申込日が基準日
- コンビニ決済:申込日が基準日
- App Store決済:申込日が基準日
- Google Play Store決済:申込日が基準日
基本的に基準日の前日に解約するのが一番お得な方法です。
ただしコンビニ決済は支払い方法が特殊で年度内一括払い(お申し込み日から3月31日まで)となるため、コンビニ決済だけは年度末まで最大限利用しましょう。
この記事では解約・退会の違いについても詳しく解説しますのでぜひ参考にしてください。
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スタディサプリの解約と退会の違い
ここではスタディサプリの解約と退会の違いをわかりやすく解説します。
よくある失敗で解約ではなく、退会してしまってスタディサプリ会員情報がすべて消えてしまうことがあるため注意が必要です。
解約とは有料会員をやめること(スタディサプリ会員は継続)
解約とは「スタディサプリ会員は継続したまま有料会員だけをやめること」です。
小学講座や中学講座など有料講座をやめる場合はまず「解約」をすれば次回以降の支払いがストップします。
基本的に解約だけするのがおすすめです。
退会とはスタディサプリ会員ごとやめること
退会とは「スタディサプリの会員情報をすべて削除すること」です。
通常は有料講座を解約して、もうスタディサプリを利用しない方だけ退会手続きをします。
注意点として退会してしまうと会員限定のお得なキャンペーンコードやクーポンが届かなくなったり、今までの学習履歴が消去されてしまうため、絶対にスタディサプリを使わない人以外は解約だけしておきましょう。
スタディサプリ無料体験はいつ解約するべき?
スタディサプリ解約のタイミングで覚えておいて欲しいのが「無料体験を解約するタイミング」です。
結論から言うと、無料期間最終日までに解約すれば費用は発生しないため、解約する場合は無料期間最終日に解約するのがベストです。
- 小学・中学・高校講座:14日間無料体験つき
- スタディサプリENGLISH:7日間無料体験つき
- (どちらも申込日を1日目とします)
スタディサプリを申し込むといつからいつまでが無料期間とメールに記載があります。
解約する場合は必ず無料期間の最終日までに忘れずに解約しましょう。
なお、無料体験はクレジットカード払い限定のため、特に理由がなければクレジットカード払いがおすすめです。
スタディサプリ支払い方法別ベストな解約タイミング
スタディサプリは支払い方法によってベストな解約タイミングが異なります。
クレジットカード払いとそれ以外で大きく違うため、ぜひ参考にしてください。
クレジットカード払い
スタディサプリはクレジットカード払いだけ無料体験がつきます。
文字どおり無料体験期間中は費用が発生せず、無料期間満了の「翌日」から料金が発生します。
- クレジットカード払いは無料体験つき
- 無料体験期間満了の「翌日」が基準日(開始日)
- 15日が基準日なら14日に解約するのがベスト
基本的に基準日の前日が解約するベストなタイミングです。
解約を考えている方はまずご自身の基準日がいつかメールまたはマイページで確認しましょう。
なお例外として、1月31日が基準日の場合は翌2月には30日が存在しないため、最終日(通常2月28日)までが1か月となるので注意しましょう。
キャリア決済・コンビニ決済・App Store決済・Google Play Store決済
クレジットカード払い以外の支払い方法には無料体験がついていません。
そのため申込日がそのまま基準日となり、毎月の基準日の前日に解約するのが一番お得になります。
スタディサプリ返金手順を解説
途中で解約した時の手続きについて教えてください。
途中で解約しても残りの期間分は返金されるので、注意点と手順を解説します。
「6ヶ月パック」や「12ヶ月パック」を一括払いで支払っている方は、途中で解約しいても返金対応になります。
ただしスタディサプリの料金は日割り計算にならないので注意しましょう。
- 「基準日=自動更新日」を過ぎたら1か月分の料金が発生する
- 「受講済みの月数×月額料金」で利用料金を計算
- 一括パックの料金から差し引いた額が返金される
例えば3月15日に12ヶ月パックで申し込み、翌年1月20日に解約する場合の返金は1か月になります。
解約時に損をしないためには「解約のタイミング」が重要です。
上記の図のように「15日の基準日に料金が自動更新」されてしまいます。
1月14日までに解約すれば、返金は2か月分になってお得です。
返金額が知りたい方は、上記の計算式で確認できます。
一括払いの料金は長期利用が条件のため、返金額を算出する場合は「月払いの月額料金」を用います。
まずは返金額の計算方法で「返金対象か確認」しましょう。
返金手続きは下記の5ステップで簡単にできます。
-
STEP1利用停止(解約)の手続きをする
-
STEP2
-
STEP3問い合わせ窓口からの返信を待つ
-
STEP4
-
STEP5完了メースの案内に従って返金の手続きをする
スタディサプリは返金制度の条件を満たしていても、解約と同時に自動で返金されません。
返金額がある方は、必ず自分で上記の手順で返金の手続きをしましょう。
解約時に損しないように、解約するタイミングに注意!
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スタディサプリ返金手続きのよくある質問
きちんと返金の手続きができるか不安です。
解約時に困らないようにぜひ参考にしてください。
決済額の確認方法は2つあります。
- メールで確認する:コース申し込み時に届くメール「スタディサプリ 講座受講お申込みの確認」に記載されています。
- サポートwebで確認する:保護者向け管理画面「サポートWeb」にログイン後、メニューから利用照会を選んで申し込み内容を確認できます。
認証キーとはお問い合わせフォームに入力した「返信するメールアドレス・生年月日」です。
お問合せフォームに生年月日の入力がない場合は、お問合せ本文に記載されている生年月日、もしくは登録の生年月日が認証キーとなります。
認証キーがわからない時は、お問合せより確認してください。
お問い合わせをもとに返金額が確定した方は「スタディサプリご返金のご案内」という件名のメールが届きます。
通常は2〜3営業日以内に送付されて「ローソン」または「銀行振込」にて受け取りが可能です。
受取り手続きには期限があるため「期限切れの場合はお問合せ後に再送付」されます。
銀行振込は「通常2営業日」までに振込されます。
振込が確認できない時は、登録した口座情報に間違いがあり「振込不能」になった可能性があるので、入力間違いには注意しましょう。
振込不能の場合は「お問合せ後に再送付」されます。
公式サイトの「よくある質問」にも解約・退会の手順が詳しく書いてあるから安心です。
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まとめ|【完全版】スタディサプリ解約・退会のタイミングは?損をしない方法をわかりやすく解説
- 解約はスタディサプリの有料会員をやめること
- 解約しても学習履歴は消去されない
- スタディサプリを再開する可能性がある方は「解約」でOK
- 退会はスタディサプリをやめること
- 退会してしまうとデータが消えて復元は不可
- スタディサプリを今後も再開しない方は「退会」を選ぶ
- 退会する場合は解約の手続きも必要!
この記事ではスタディサプリの解約・退会の方法を解説しました。
月額プランの場合はその月ごとに支払いをするので返金対象ではありません。
お得な「6ヶ月パック」や「12ヶ月パック」を途中でやめる場合は、返金の手順を参考にしてください。
スタディサプリは一括払いの場合、利用しなかった月の料金は返金されるから安心して始められます。
迷っている方は「無料体験」で実際に試してみるのがおすすめ。
解約時に損しないように、申込み日はすぐに確認できるようにメモしておきましょう。
スタディサプリTOEIC対策コースを7日間無料で体験する(公式サイト)