この記事では譲らない方が良い理由を詳しく解説します。
指定校推薦で友達と志望校がかぶるケースは意外によくあります。
特に人気の大学や学部には希望者が殺到するため、自分一人だけということはほとんどありません。
- 校内選考を通過すれば99%合格できる
- 希望者が多数いる場合は内申点で推薦者を決定する
- 人気の難関大学でも条件を満たせばだれでも合格できる
指定校推薦は私立大学志望の学生に一番おすすめの受験方式。
仮に指定校推薦で不合格になっても一般入試で不利になることもありません。
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指定校推薦で友達とかぶったらどうする?
仲の良い友達であれば正直に話して受験する意思を伝えましょう。
指定校推薦で友達とかぶったら譲ってしまう人もなかにはいます。
しかし、本当に行きたい大学であれば絶対に譲ってはいけません。
しっかりと志望校を選び、本当に行きたい大学であれば迷うことなくチャレンジしましょう。
「あまり志望校選びができていない」という方は今すぐ大学パンフレットを資料請求しましょう。
まだのひとは早めに取り寄せましょう。
指定校推薦で友達とかぶっても譲らない方が良い理由
その場合でも譲らないほうがいいの?
むしろ正直に自分も同じ大学を受けることを伝えた方が関係を保てます!
指定校推薦で友達に譲るということは自分が行きたい大学をあきらめるということ。
自分だけが我慢すると不満が募り、良好な関係を維持できなくなります。
大切なことは自分の意思をちゃんと伝えることです。
志望校を友達のために変えるのは間違っているため、必ず自分の意思を尊重しましょう。
あとで必ず後悔する
一番大きいのが「あとで必ず後悔するから」。
「同じくらい行きたい大学が2つある」というケースはほとんどありません。
友達に譲れば一時的に関係を保つことができますが時間とともに不満も募っていきます。
指定校推薦は行きたい大学に合格できるチャンスです。
本当に行きたい大学であれば友達に譲らず、必ずチャレンジしましょう。
譲ったところでほかにも希望者がいる可能性がある
友達に譲ったところでほかに希望者がいる可能性も十分あります。
指定校推薦は募集期間終了後、校内選考で推薦者を決定します。
本当なら自分が合格できたのに友達に譲った結果、友達が校内選考で落とされることもあります。
友達に譲るメリットはほとんどなく、デメリットの方が圧倒的に多いです。
正直に言った方が関係は良くなる
結局、正直に言った方が関係は良くなります。
友達に自分も同じ大学を受験することを伝えることで友達も事前に情報を知ることができます。
「私の方が内申点が低いから志望校を変える」という選択も可能。
結果として友達も納得のいく志望校を受験することができます。
友達よりも内申点が低いと感じたら事前に志望校を変えるのも作戦のひとつです。
事前に情報を集められればそれだけ指定校推薦では有利になります。
まとめ|指定校推薦で友達とかぶったらどうする?絶対に譲らない方が良い理由を詳しく解説
- 指定校推薦は一般入試では合格が困難な大学にも合格できるチャンスがある
- 指定校推薦で友達とかぶっても絶対に譲らない方が良い
- 友達に譲ったところでほかに希望者がいる可能性がある
指定校推薦で友達と志望校が被るケースがよくあります。
特に、仲の良い友達ほど譲るべきか悩んでしまいがちです。
正直に言うほうがかえって良好な関係が保てます。
指定校推薦を友達に譲ったところで校内選考があります。
人気の大学・学部ほど志望者が多いため、自分ひとりが譲ったところで友達が合格できる保証もありません。
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指定校推薦の校内選考とは?
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詳しくは「指定校推薦で落ちる人の特徴は?合格率や落とす大学を詳しく解説」をご覧ください。
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