必要な評定や条件を詳しく教えてください。
この記事では慶應義塾大学の指定校推薦をどこよりも詳しく解説します!
この記事を読めば慶應義塾大学の指定校推薦に必要な評定や合格率がわかります。
慶應義塾大学に一般入試で合格するのはかなり困難。
早稲田大学や上智大学と同様に東京大学をはじめとする難関大志望者が併願受験するため、倍率以上に合格は大変です。
しかし、指定校推薦なら誰にでも合格できる可能性があります。
- 慶應義塾大学公式パンフレットを無料で資料請求
- パンフレットで志望学部・学科を決定する(時間があればオープンキャンパスに参加)
- 高校3年9月に校内選考に応募・推薦者を決定
- 高校3年10月に出願書類を大学に提出
- 高校3年11月に面接試験(一部の大学・学部のみ)
- 高校3年12月に合格発表
指定校推薦に限らず、大学入試のスタートは情報収集からはじまります。
今はネットから無料で大学公式パンフレットが資料請求できるため、まだの方は早めに取り寄せておきましょう。
在庫があるうちに早めに資料請求しておきましょう!
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慶應義塾大学の指定校推薦で合格できる学部・学科は?
ここでは過去に募集があった学部を解説します。
指定校推薦は毎年6月ごろ一部の高校に募集要項が届きます。
募集する学部や人数は毎年見直されるため、参考までに例年募集がある学部を紹介します。
- 法学部:法律学科(80人)、政治学科(80人)
- 商学部:商学科(200人)
- 理工学部:全学門(195人)
- 薬学部:薬学科(30人)
上記は例年募集のある学部です。
ただし、毎年募集要項は見直されるため、必ず大学公式パンフレットなどで確認しましょう。
人気の経済学部や文学部などは指定校推薦を実施していません。
経済学部などを志望する学生は必ず大学のホームページや公式パンフレットなどで募集要項を確認しましょう。
志望する学部で指定校推薦を実施していても高校に募集が来ていないことがあります。
例年6月ごろ高校に通知が来るため、気になる方は進路指導の先生に確認しましょう。
その次に学校に募集の枠があるかを調べましょう。
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慶應義塾大学の指定校推薦は落ちる?合格率を詳しく解説
ここではどんな人が落ちるのか詳しく解説します。
指定校推薦の合格率は医学部を除き、ほぼ100%です。
医学部の指定校推薦は公募推薦と同じで半分以上が落ちることもあります。
- 医学部を除き合格率はほぼ100%
- 校内選考を通過することが最大の難関
- 慶應義塾大学の指定校推薦では数年に一度不合格者が出ている
基本的に指定校推薦は校内選考に通過すれば合格できます。
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指定校推薦の校内選考とは?基準や発表方法を経験者が解説
慶應義塾大学も同様に、ほとんどの人が合格していますが数年に一度は不合格になる人も。
実際に商学部の指定校推薦で不合格者が出ています。
この年だけでなく数年に一度は落ちる人が実際にいるので注意が必要です。
- 提出期限までに課題を提出しない
- 提出課題の内容が合格基準に達していない
- 合格発表前にトラブルや問題をおこしてしまった
せっかくの指定校推薦でも手続きが遅れたり、トラブルを起こすと合格できません。
詳しくは「指定校推薦で落ちる人はどんな人?合格率や落とす大学を詳しく解説」をご覧ください。
これから指定校推薦を受験する方は関連記事を参考にしてください。
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慶應義塾大学の指定校推薦に必要な評定・条件は?
各高校によって条件が異なるため、進路指導の先生に確認しましょう。
慶應義塾大学の指定校推薦の募集要項を見ると「評定平均4.3以上」などと記載があります。
募集条件は高校によって異なる場合があるため、過去の実例を紹介します。
- 法学部:評定平均4.3以上、欠席日数30日以内
- 商学部:評定平均4.3以上、外国語・数学の評定平均が4.0以上(数学IA・IIB必須)、欠席日数30日以内
- 理工学部:評定平均4.1以上、物理・化学の履修必須、欠席日数30日以内
- 薬学部:評定平均4.1以上、欠席日数30日以内
上記は過去の一例です。
毎年、募集条件は見直されるため、必ず進路指導の先生に最新情報を確認しましょう。
学部によって条件が違うため、大学公式パンフレットなどを参考に志望学部を決めましょう。
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早稲田大学の指定校推薦は落ちる?合格に必要な評定平均や共通テストを解説
慶應義塾大学指定校推薦の時期・スケジュール
ただし校内選考があるため、まず9月ごろ校内募集があります。
指定校推薦はどの学校も12月までに合格が出ます。
慶應義塾大学の場合、11月ごろに出願があり、学校長の推薦書や課題をあわせて提出します。
- 6月:大学から高校に募集要項を送付
- 9月:校内募集
- 9月中旬〜10月上旬:校内選考
- 11月:出願
- 12月:合格発表(合格通知の送付)
指定校推薦を考えている方は進路指導の先生に大学から募集が来ているか確認しましょう。
例年どの大学も6月ごろに募集要項を各高校に送付します。
校内募集の期間が短いため、必ず事前に学科まで決めておきましょう。
たとえば法学部の法律学科、政治学科では学部は同じでも学習するカリキュラムは違います。
入学してから「あっちの学科にすればよかった」ということがないように事前にしっかり調べましょう。
大学生活の様子や1日のスケジュールがわかるため志望学部・学科を決めるのに最適です!
受験生でよくある失敗は大学や学部をイメージだけで選んでしまうこと。
イメージだけで選んでしまうと入学後のギャップにとまどい、後悔してしまうことがよくあります。
特に同じ大学でも学部や学科によってキャンパスが違ったり、授業の内容が異なります。
必ず大学のHPや公式パンフレットでチェックしましょう!
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慶應義塾大学の指定校推薦の提出課題
ほかの大学みたいに小論文や課題の提出はある?
入試で出るような難しい内容ではないので安心して大丈夫です!
慶應義塾大学の指定校推薦では決められた期日までに小論文を提出します。
時間をかけて準備ができるため、不安になる必要はありません。
- 小論文(自己PR型またはテーマ型)
- 文字数は2000字程度
- 担任の先生などに添削してもらってから提出可能
商学部など一部の学部では小論文の提出が必須です。
そのほか学校長の推薦書など提出しなければいけない書類がいくつかあります。
担任の先生または進路指導の先生に相談し、早めに準備しておきましょう。
提出期限が決められているため、遅れないように注意が必要です。
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慶應義塾大学の指定校推薦の小論文対策
例年、自己PR型またはテーマ型のどちらかが出題されます。
指定校推薦の小論文は大学入試と違い、難易度は高くありません。
また学校の先生に添削してもらうことで、だれでも万全な状態で提出することできます。
- 自己PR型:大学でやりたいこと、自分の強みをいかして将来なにがしたいか
- テーマ型:資料が与えられて自身の考えを述べる(社会情勢に関する事項)
法学部、商学部ではテーマ型、理工学部、薬学部では自己PR型が出やすい傾向にあります。
ただし毎年見直されるため、どちらが出題されても対応できるように準備しましょう。
書き方がわからない人は早めに先生に相談しましょう。
まとめ|慶應義塾大学の指定校推薦に必要な評定は?合格率や落ちる人の特徴を詳しく解説
- 難関の慶應義塾大学でも指定校推薦なら合格しやすい
- 指定校推薦は合格率ほぼ100%(不合格になる人もいる)
- 慶應義塾大学の指定校推薦なら評定平均4.3は必要
- 指定校推薦の募集学部・日程は大学公式パンフレットで必ず確認する
- 指定校推薦で合格するには「評定平均を上げる」ことが一番重要
慶應義塾大学は早稲田大学と同様に、一般入試では合格が困難。
指定校推薦でもほかの明治大学や法政大学などと比べると必要な評定が高く難易度はやや高め。
それでも一般入試よりもはるかに合格しやすいのが指定校推薦のメリットです。
慶應義塾大学を志望する人は必ずチャレンジしましょう。
指定校推薦の募集学部や人数などは毎年見直されます。
必ず最新情報を大学公式パンフレットなどで確認しましょう。
各大学の公式パンフレットはだれでも無料で資料請求できます。
「志望校が決まっていない」「推薦が一般入試か迷っている」という人もまずは情報収集から始めましょう。
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志望校が決まっている人はあとは「評定を上げる」だけ。
「教科書や市販の問題集だけでは成績が上がっている実感がない」という人はアプリ学習を活用しましょう。
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