必要な評定や条件を詳しく教えてください。
この記事では青山学院大学の指定校推薦をどこよりも詳しく解説します!
この記事を読めば青山学院大学の指定校推薦に必要な評定や合格率がわかります。
青山学院大学は早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学と並ぶ人気の大学のひとつ。
指定校推薦でも毎年、募集人数以上の応募があり、各高校での校内選考を勝ち抜く必要があります。
- 青山学院大学公式パンフレットを無料で資料請求
- パンフレットで志望学部・学科を決定する(時間があればオープンキャンパスに参加)
- 高校3年9月に校内選考に応募・推薦者を決定
- 高校3年10月に出願書類を大学に提出
- 高校3年11月に面接試験(一部の大学・学部のみ)
- 高校3年12月に合格発表
指定校推薦に限らず、大学入試のスタートは情報収集からはじまります。
今はネットから無料で大学公式パンフレットが資料請求できるため、まだの方は早めに取り寄せておきましょう。
在庫があるうちに早めに資料請求しておきましょう!
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青山学院大学の指定校推薦で合格できる学部・学科は?
募集学部や人数は毎年見直されるため、必ず公式サイトでも確認しましょう。
青山学院大学の場合、ほとんどの学部で指定校推薦を実施しています。
また募集人数も他大学に比べると多く、指定校推薦で合格しやすい大学のひとつです。
学部 | 学科(括弧内は募集人数) | 学部合計 |
---|---|---|
文学部 | 英米文学科(70)、フランス文学科(42)、日本文学科(43)、史学科(19)、比較芸術学科(12) | 186人 |
教育人間科学部 | 教育学科(53)、心理学科(13) | 66人 |
経済学部 | 経済学科(65)、現代経済デザイン学科(41) | 106人 |
法学部 | 法学科(152)、ヒューマンライツ学科(37) | 189人 |
経営学部 | 経営学科(63)、マーケティング学科(13) | 76人 |
国際政治経済学部 | 募集なし | — |
総合文化政策学部 | 総合文化政策学科(45) | 45人 |
理工学部 | 物理科学科(24)、数理サイエンス学科(13)、化学・生命科学科(34)、電気電子工学科(48)、機械創造工学科(16)、経営システム工学科(27)、情報テクノロジー学科(34) | 196人 |
社会情報学部 | 社会情報学科(83) | 83人 |
地球社会共生学部 | 地球社会共生学科(85) | 85人 |
コミュニティ人間科学部 | コミュニティ人間科学科(98) | 98人 |
青山学院大学の場合、指定校推薦だけで合計1,130人合格しています。
募集人数が多いですが、募集枠が埋まらないことはほとんどありません。
青山学院大学が第一志望の学生はしっかり学部・学科を選んで応募しましょう。
あとで後悔しないためにも必ず事前に情報収集をしましょう!
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青山学院大学の指定校推薦に必要な評定・条件は?
高校によっては「いずれか一科目4.6以上」などの条件がつくこともあります。
青山学院の指定校推薦の大きな特徴はどの学部も条件がほとんど変わらないこと。
文学部でも法学部でも理工学部でも募集条件は同じ。
各学部の募集条件をまとめると次のとおりです。
昨年度の条件のため、受験予定の方は必ず学校で最新情報を確認しましょう。
- 全学部:評定平均4.0以上
- 一部の学校のみ:上記に加えて国・地歴・公民・数・理・外のいずれか1つが4.6以上
青山学院大学を受験するなら最低でも評定平均4.0以上が必要です。
例年、人気の学部は校内選考を勝ち抜かなければ本選考に進めません。
できるだけ内申点を上げておくことが指定校推薦ではとても重要です。
指定校推薦について詳しく知りたい方は関連記事をご覧ください。
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指定校推薦は評定どれくらい必要?評定2や評定3でも受かる大学はある?
青山学院大学指定校推薦の時期・スケジュール
具体的には次のスケジュールで進みます。
指定校推薦は9月頃からはじまり、年内に合格発表があります。
まわりの受験生がセンター試験や一般入試でバタバタする前に合格できるのが指定校推薦の最大のメリットです。
-
STEP1指定校推薦の校内募集例年9月上旬に第一回校内募集があります。
募集の来ている大学のなかから一つ(○○大学〇〇学部〇〇学科)を選択します。 -
STEP2校内選考第一回校内募集を締め切ると校内選考が開かれます。
-
STEP3推薦者の決定9月下旬にはすべての推薦者が決定します。
-
STEP4出願書類の準備10月の一か月間で出願書類を準備します。
青山学院大学の場合、志望理由書に加えて面接があります。
他大学では毎年不合格になる学生も出ているため、最後まで気を抜かずに準備しましょう。 -
STEP5出願書類の提出一番注意すべきは「出願書類の提出」です。
過去に出願書類が提出期限までに届かず不合格になった実例があります。
担任の先生に任せっきりにせず、必ず自分でも確認しましょう。 -
STEP6本試験青山学院大学の指定校推薦では、例年11月に面接試験が実施されます。
面接では提出した志望理由書の内容や入学後にやりたいことなどが質問されるため、事前に準備しておきましょう。 -
STEP7合格発表合格発表が12月上旬〜中旬にあります。
青山学院大学の場合、過去数年は不合格者が出ていません。
しかし他大学では毎年必ず不合格者が出ているため、卒業までは行動に気をつけましょう。
指定校推薦のスケジュールは多少変更されます。
受験予定の方は必ず青山学院大学公式パンフレットまたは大学HPで確認しましょう。
受験する方は必ず無料の資料請求をしましょう!
青山学院大学指定校推薦の志望理由書
記載する内容はつぎに詳しく解説します。
青山学院大学の志望理由書は他大学のものとほとんど同じ。
志望理由書には以下の内容を記載します。
- 本学志望の動機
- 大学入学後にやりたいこと
- 将来の目標・進路
文字数は作文用紙1枚程度。
文字数は多くないため、担任の先生に添削してもらいながら簡潔に記載しましょう。
矛盾がないように本心で書くようにしましょう。
青山学院大学指定校推薦の面接内容
「入学しても問題ないか」を確認する最終確認の場です。
面接で聞かれるのは主に3点。
突拍子もない質問も来ないため、つぎの3つを自分なりに深堀しましょう。
- 本学志望の動機
- 大学入学後にやりたいこと
- 将来の目標・進路
面接内容は志望理由書とほとんど同じ。
志望理由書を書く際は、面接で話すことを前提に書くことが大切です。
具体的な質問内容は次のとおりです。
回答を事前に用意しておくことで安心して面接に臨めます。
- 自己紹介を簡潔にお願いします。
- 青山学院大学を志望する理由を教えてください。
- なぜ〇〇学部〇〇学科を志望しましたか?
- 自分の強みはなんですか?
- 自分の弱みはなんですか?
- 本学入学後にやりたいことはありますか?
- 高校時代に夢中になっていたことはありますか?
- 大学卒業後の目標はありますか?
- オープンキャンパスに参加しましたか?
- 本学について何で調べましたか?
- 一般入試ではなく、指定校推薦を選んだ理由を教えてください。
面接練習はノートに回答を書いてから何度も繰り返し声に出すことが効果的です。
家族や担任の先生といっしょに練習すると本番でもスムーズに受け答えができます。
確実に合格できるようにしっかり練習しておきましょう。
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青山学院大学の指定校推薦は落ちる?合格率はどれくらい?
しかし他大学では毎年不合格者になる人が必ずいます。
青山学院大学の指定校推薦は毎年1千人以上が出願しています。
ここ数年は1人の不合格者も出ていませんが、他大学では毎年必ず不合格者が出ています。
- 青山学院大学の指定校推薦は毎年1千人以上が出願
- 過去数年は1人の不合格者も出ていない
- 他大学では毎年不合格者が出ていて青学も例外ではない
指定校推薦で落ちる人には特徴があります。
指定校推薦で落ちたくないは必ずチェックしましょう。
高校を卒業するまでは気を抜かずに過ごしましょう。
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まとめ|青山学院大学の指定校推薦に必要な評定は?合格率や落ちる人の特徴を詳しく解説
- 青山学院大学の指定校推薦は人気の文学部や経営学部なども受験可能
- 評定平均は最低4.0以上必要(高校によって多少前後)
- 指定校推薦の募集は例年9月上旬ごろ
- 指定校推薦を受験するには校内選考を突破する必要がある
- 志望理由書の提出および面接がある(合否にほとんど影響なし)
青山学院大学の指定校推薦は人気が高く、募集人数以上の応募があります。
指定校推薦に応募すると校内選考で「だれを推薦するか」を決定します。
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校内選考を通過すると合格も目前。
青山学院大学の場合、指定校推薦の志望理由書や面接で落ちることはほとんどありません。
慶應義塾大学など他大学では毎年不合格者が出ています。
青山学院大学も例外ではないため、「どういう人が不合格になるのか」を事前に知っておきましょう。
どうしても指定校推薦で合格したい方は関連記事もご覧ください。
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