この記事では中央大学の指定校推薦をどこよりも詳しく解説します。
この記事を読めば中央大学の指定校推薦に必要な評定や合格率がわかります。
中央大学は明治大学、青山学院大学、立教大学、法政大学と並ぶ人気の大学のひとつ。
指定校推薦でも毎年、募集人数以上の応募があり、各高校での校内選考を勝ち抜く必要があります。
ライバルより少しでも高い内申点が取れるように対策することが重要です。
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中央大学の指定校推薦で合格できる学部・学科は?
中央大学の場合、ほとんどの学部で指定校推薦を実施しています。
また募集人数も他大学に比べると多く、指定校推薦で合格しやすい大学のひとつです。
- 法学部
- 経済学部
- 商学部
- 理工学部
- 文学部
- 総合政策学部
- 国際経営学部
- 国際情報学部
中央大学の場合、多くの学部で指定校推薦を実施。
募集人数は非公開ですが、毎年多くの学生が合格しています。
中央大学が第一志望の学生はしっかり学部・学科を選んで応募しましょう。
あとで後悔しないためにも必ず事前に情報収集をしましょう!
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中央大学の指定校推薦に必要な評定・条件は?
同じ学部・学科でも各高校で条件がちがうので注意が必要です。
中央大学の指定校推薦の一部の進学校を除いてほとんど条件が同じ。
たとえばA高校では評定平均3.6以上でも、B高校では評定平均4.0以上ということがあります。
- 法学部:全体の評定平均値が4.0以上、かつ「外国語」の評定平均値が4.0以上
- 経済学部:全体の評定平均値が4.2以上
- 商学部:フレックス・コースは全体の評定平均値が4.0以上、フレックスPlus1・コースは全体の評定平均値が4.3以上
- 理工学部:全体の評定平均値が4.0以上
- 文学部:全体の評定平均値が4.0以上
- 総合政策学部:全体の評定平均値が4.0以上
- 国際経営学部:全体の評定平均値が4.0以上
- 国際情報学部:全体の評定平均値が4.0以上
中央大学の指定校推薦はほとんどの学部で評定平均4.0以上と高め。
また、法学部、経済学部、商学部はほかの学部より条件が厳しいため、第一志望の学生は注意しましょう。
例年、人気の学部は校内選考を勝ち抜かなければ本選考に進めません。
できるだけ内申点を上げておくことが指定校推薦ではとても重要です。
指定校推薦について詳しく知りたい方は関連記事をご覧ください。
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中央大学指定校推薦の時期・スケジュール
具体的には次のスケジュールで進みます。
指定校推薦は9月頃からはじまり、年内に合格発表があります。
まわりの受験生がセンター試験や一般入試でバタバタする前に合格できるのが指定校推薦の最大のメリットです。
-
STEP1指定校推薦の校内募集例年9月上旬に第一回校内募集があります。
募集の来ている大学のなかから一つ(○○大学〇〇学部〇〇学科)を選択します。 -
STEP2校内選考第一回校内募集を締め切ると校内選考が開かれます。
-
STEP3推薦者の決定9月下旬にはすべての推薦者が決定します。
-
STEP4出願書類の準備10月の一か月間で出願書類を準備します。
中央大学の場合、志望理由書の提出があります。
他大学では毎年不合格になる学生も出ているため、最後まで気を抜かずに準備しましょう。 -
STEP5出願書類の提出一番注意すべきは「出願書類の提出」です。
過去に出願書類が提出期限までに届かず不合格になった実例があります。
担任の先生に任せっきりにせず、必ず自分でも確認しましょう。 -
STEP6本試験中央大学の指定校推薦では、面接および講義理解能力試験があります。
校内選考が終わっても気を抜かず、合格まで集中して取り組みましょう。 -
STEP7合格発表合格発表が12月上旬〜中旬にあります。
中央大学でも過去に不合格者が出ています。
高校卒業までは行動に気をつけましょう。
指定校推薦のスケジュールは多少変更されます。
受験予定の方は必ず中央大学公式パンフレットまたは大学HPで確認しましょう。
受験する方は必ず無料の資料請求をしましょう!
中央大学指定校推薦の志望理由書
記載する内容はつぎに詳しく解説します。
中央大学の指定校推薦では「志望理由書」を大学に提出します。
ただし記載する内容は他大学のものとほとんど同じです。
具体的にはつぎの内容を記載します。
- 本学志望の動機
- 大学入学後にやりたいこと
- 将来の目標・進路
文字数は作文用紙1枚程度。
文字数は多くないため、担任の先生に添削してもらいながら簡潔に記載しましょう。
必ず担任の先生に添削してもらい、納得のいくものを提出しましょう!
中央大学指定校推薦の面接内容
しかし試験内容は毎年見直されるため、最新情報は中央大学公式パンフレットで必ず確認しましょう。
中央大学の指定校推薦では面接があります。
立教大学など面接がない大学もありますが、中央大学では面接対策も必須です。
指定校推薦の面接で聞かれる内容は主に3点。
突拍子もない質問は来ないため、つぎの3つを自分なりに深堀しましょう。
- 本学志望の動機
- 大学入学後にやりたいこと
- 将来の目標・進路
面接で聞かれる内容は志望理由書とほとんど同じ。
志望理由書を書く際は、面接で話すことを前提に書くことが大切です。
具体的な質問内容は次のとおりです。
回答を事前に用意しておくことで安心して面接に臨めます。
- 自己紹介を簡潔にお願いします。
- 中央大学を志望する理由を教えてください。
- なぜ〇〇学部〇〇学科を志望しましたか?
- 自分の強みはなんですか?
- 自分の弱みはなんですか?
- 本学入学後にやりたいことはありますか?
- 高校時代に夢中になっていたことはありますか?
- 大学卒業後の目標はありますか?
- オープンキャンパスに参加しましたか?
- 本学について何で調べましたか?
- 一般入試ではなく、指定校推薦を選んだ理由を教えてください。
面接練習はノートに回答を書いてから何度も繰り返し声に出すことが効果的です。
家族や担任の先生といっしょに練習すると本番でもスムーズに受け答えができます。
確実に合格できるようにしっかり練習しておきましょう。
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中央大学指定校推薦の講義理解能力試験とは?
ほかの大学ではあまり実施されていないため、第一志望の学生は忘れずに対策しましょう。
講義理解能力試験は全国の大学でも実施しているところがほとんどありません。
有名なところでは、慶應義塾大学でも同様の試験が実施されています。
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STEP1はじめに試験の説明(10分程度)
-
STEP2中央大学教授の講義を受講。配布されるプリントにメモを取りながら講義内容を整理する。(1時間程度)
-
STEP3講義終了後、問題用紙が配布される。
-
STEP4講義に関する問題を3問程度解答する。
-
STEP5試験終了後、問題用紙および配布プリントを回収。
講義理解能力試験は問題に解答しないと大きく減点されます。
内容がわからなくても、自分なりに講義を受けて感じたことを書くようにしましょう。
多少間違っても問題ないため、しっかり最後まで解答しましょう。
中央大学の指定校推薦は落ちる?合格率はどれくらい?
ここでは指定校推薦の合格率を解説します。
中央大学の指定校推薦は多くの学部で実施。
そのため多くの受験生が指定校推薦を受験します。
- 中央大学では多くの学部で指定校推薦を実施
- 中央大学の指定校推薦でも過去に不合格者が出ている
- この記事を参考に対策すれば落ちることはまずない
指定校推薦で落ちる人には特徴があります。
指定校推薦で落ちたくないは必ずチェックしましょう。
まずは中央大学公式パンフレットで情報を集めから始めましょう!
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まとめ|中央大学の指定校推薦に必要な評定は?合格率や落ちる人の特徴を詳しく解説
- 中央大学の指定校推薦は人気の法学部、経済学部、商学部も受験可能
- 評定平均は最低4.0以上必要(高校によって多少前後)
- 指定校推薦の募集は例年9月上旬ごろ
- 指定校推薦を受験するには校内選考を突破する必要がある
- 志望理由書、面接、講義理解能力試験で合否が決まる
中央大学の指定校推薦は人気が高く、募集人数以上の応募があります。
指定校推薦に応募すると校内選考で「だれを推薦するか」を決定します。
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校内選考を通過すると合格も目前。
中央大学の場合、志望理由書だけでなく面接や講義理解能力試験もあります。
指定校推薦は落ちることはないと言われますが、中央大学以外に慶應義塾大学など他大学でも毎年不合格者が出ています。
真面目に受験しないと落ちることもあるため、「どういう人が不合格になるのか」を事前に知っておきましょう。
どうしても指定校推薦で合格したい方は関連記事もご覧ください。
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